地産地消商品と“つないち”の取り組みを地域へ発信
2026年3月14日(土)、長野県塩尻市の交流拠点「core塩尻」で開催された「大門マルシェ」に参加しました。
今回の出店では、ECサイト「つないち」の出張店として商品を販売し、地域の皆さまに実際に商品を手に取っていただきながら、社会実装に向けた顧客動向の確認を行いました。
地域の魅力が詰まった販売商品
今回のマルシェでは、地元の加工品を中心に、幅広い商品を販売しました。主な販売商品は、リンゴジュース、各種ジャム(あんず・りんご・いちご・桑の実)、昔ながらの製法で作られた醤油、喜界島の黒砂糖、各種焼味噌、味噌汁の具、はちみつバターなどです。さらに、ペットボトルキャップを活用したアップサイクル製品「コマ」も販売しました。加工食品は「地産地消」をテーマに、地域ならではの味や素材の魅力を感じてもらえる商品を中心に選定しました。来場者の方からは、「手作り感があって安心できる」「普段スーパーでは見かけない商品があって面白い」といった声もいただきました。
子ども向けクイズで家族連れの関心を集める
今回は新たな試みとして、子ども向けのクイズ企画を実施しました。
食や環境、アップサイクルに関する簡単な三択クイズを用意し、親子で楽しみながら参加できるよう工夫しました。クイズをきっかけにブースへ立ち寄ってくださる家族も多く、会話のきっかけづくりとして大きな効果がありました。特に、小さなお子さまがコマに興味を持ち、その流れで保護者の方が加工食品も見てくださる場面が多く見られました。
コマのリピーター来場で認知度向上を実感
今回印象的だったのは、「前回買ったコマが楽しかったので、また来ました」と声をかけてくださったお客様がいたことです。単なる一度きりの販売ではなく、継続的に覚えていただけていることが確認でき、アップサイクル製品としての認知が少しずつ広がっていることを実感しました。特に子どもたちにとっては、遊びながら環境について考えるきっかけになっている様子がうかがえました。
今後の課題と改善点
一方で、今回の出店では課題も見えてきました。まず、前回好評だった野菜販売が今回はなく、来場者の目を引く「目玉商品」に欠けていた点です。加工食品は魅力的である一方、遠目から見てわかりやすいインパクトが弱く、立ち寄るきっかけづくりに工夫が必要だと感じました。また、商品の単価が比較的高めだったこともあり、購入数は一人あたり1〜2点程度に留まる傾向が見られました。今後は、お試ししやすい価格帯の商品やセット販売なども検討し、より気軽に購入していただける工夫を進めていきます。

